2012年11月16日金曜日

7zSD.sfxのビルドミス

/MTdとなっていることに気付かずにいるとは、我ながら愚かにも程があると思った。 VC2010が入っていないPCでインストールしようとしてやっと気づくとは遅すぎる。

2012年11月9日金曜日

Firefoxの32bit版のビルドができない原因が分かった

PGO対策部分がそっくり抜け落ちてた。だめなわけだ。 次はSeaMonkeyをビルドしてみよう。 もし、Thunderbird、SeaMonkey、BlueGriffonの全部のβのビルドに成功したら、 ホームページも直して、32ビット版の公開ページも作ることにしよう。 追記: SeaMonkeyで失敗した。正直原因を追究する気力がわかない。

2012年11月3日土曜日

地味に変更中

インストーラを64bit EXEにしてみた。そのために、upxからmpressに変更したり、7zSD.sfxを作り替えたりしてみた。 インストーラなんて頻繁に起動するものではないから、64bit化にそれほどの意義はないけど、64bitにこだわるのもまた面白いのでやっている。 次はビルド環境の整備をしていきたい。sh.exeをなんとかdashに置き換えることはできないものだろうか。Ubuntuは/bin/shをdashにしてるのだが、要するにそれの真似をしたいのだ。 単にmsys用のdashに置き換えただけではだめだった。

2012年8月3日金曜日

Firefox 15.0βをベースにBlueGriffon trunkをビルドしてみた

以下の部分で変更点があったので、アップロードしてみました。

  • インストーラ作成手順の修正(Firefox側での変更に対応した)
  • インストーラの7zip圧縮パラメータの修正(Firefox等と同様の修正)

2012年7月29日日曜日

7zipのオプションについて

7zip 9.28alphaからLZMA2がデフォルトになったけど、方式をLZMAにした -mx=9 -m0=LZMA -mfb=273 -md=1024m -mlc=8 というのが一番圧縮率が高いようだ。 展開時にメモリが必要になるかもしれないけど、今時のPCで64ビット版を使う人なら問題ないだろう。

2012年7月7日土曜日

BlueGriffon trunkの32ビット版を気まぐれにビルドしてみた

YU-TANGさんのブログ記事を見て、気まぐれにWin32 SSE2版のBlueGriffonをビルドしてアップロードしてみました。

だからどうした、と言われると返す言葉もないのですが、ビルドに成功したので、BlueGriffonの32ビット版については、要望があれば(なくても気が向いたら)ビルドします。継続して続ける気力があるかどうかに自信が持てないので、こんな無責任を言い方してしまいます。申し訳ない。

2012年7月4日水曜日

32ビット版Firefoxについて

32ビット版Firefoxですが、これは現在週1で通ってるとある職場の旧式PC(Pentium4 メモリ512MB)のためにビルドしています。

この旧式PCの場合、Firefoxを起動後、メモリスワップが終わるのを待つ必要がありますが、そのあとではそれなりの速度で使えています。少なくとも僕は困っていません。

また、これは64ビット版とほぼ同等のパッチを当てた32ビット版がどうなるのか、という実験でもあります。ほぼ同等というのは、32ビット版の場合、mozjs.dllのPGOビルドで失敗するので、一部分だけPGOを適用しないようにしていることを指しています。VS2012ではこんなパッチが不要になって欲しいものですね。