2013年1月22日火曜日

BlueGriffon 1.6が出た

というわけで、非公式BlueGriffon 1.6もWin64,Win32の双方でビルドしてリリースしてみた。

本家BlueGriffonと違う点は、Win64版があることとWebPに対応していることだ。


WebPに対応したWYSIWYGなHTMLエディタはないようなので、AndroidのChrome向けサイトとか作ってる人におすすめかも?

なお、本家FirefoxはWebPに対応する予定が全くないので、敵に塩を送る状態ではある。しかも、全然困っていない敵に。

2013年1月18日金曜日

IE対応

自サイトのIE対応をしていて思ったこと。

IE6: 使ってる奴は死ねばいいのに。
IE7: 我慢の限界
IE8: IE7と大して変わらん。
IE9: SVG対応のおかげで何とかなった。
IE10: やっとまともなブラウザになった。


僕はFirefoxが一番良いブラウザだと思うけど、IEを使うのならぜひ10にしてほしい。

pdfjsのパッチを投入した

Firefoxの19.0β2にBug 829435のパッチを投入したところ、一部PDFの文字化け(実例)がなくなった。ありがたや。
もっともこのパッチが投入されたFirefoxでなくても、開発バージョンのアドオンをインストールすれば同じことだったりする。

文字化けがなくなったことで、実用度は大分増したけれども、これはとりあえず読むために使う以上のものではないな。表示が乱れているところもあるので。

2013年1月14日月曜日

transform: rotate

CSSでtranform: rotateZと書いていたのだけど、Google ChromeとOperaでは実行してくれないので、結局インラインSVGに書き換えた。

色々自サイトを書き換えてみた結果次のことが分かった。

  • linear-gradient
  • transform

について、Firefox,IE9,IE10,Opera,Chromeのいずれでも共通のソースで表現するためには、CSSではなくSVGで記述した方が良い。

QupZillaとSVG

きのう書いたSVGを背景に使う件だけど、WebKitを使っているQupZillaでは正しく背景が描画された。 ということは、WebKitのせいではなく、Google Chromeだけの問題のようだ。 僕が思うに、Google ChromeよりもIE10の方がずっと良いものだ。

2013年1月13日日曜日

SVGを背景画像に使う場合の注意点

現在の背景画像のようにSVGを背景画像にする場合には、svgタグにwidthとheightを指定する必要がある。Scalable Vector Graphicsなのにサイズ指定が必須とは残念至極だが、Google ChromeというかWebkitのせいなので仕方がない。Chronium側でもこの問題は一年前から認識されているけど、今のところ修正されていない。

なお、Firefox,IE9以降,Operaでは(当然ながら)この指定の必要はない。

ところで、別の回避策が書いてあるページを見つけたが、この方法はWebKitでは上手く行くが、Operaが期待通りに描画してくれないので使えない。

結局WebKitの修正が入るまでは上のようにサイズの指定が必要だ。

2013年1月3日木曜日

theadとthとグラデーション

グラデーションについて

theadでの左から右へのグラデーションをIEとChromeは実現できないようなので、結局上下のグラデーションにした。

ブラウザ名 状況
Firefox これが基準
Opera 問題なし
Google Chrome <thead>に適応するのでは正しく表示されない。<th>に適応することで正しく表示される。
IE9,IE10 Google Chromeと同様。

IE対応

まず、IE7及びそれ以前のバージョンへの対応は諦めた。そこで、IE8(Windows XPでの最上位バージョン)以降で曲がりなりにも閲覧可能な状況にすることとした。

IE10 上記のグラデーション対応以外は問題がなかった。
IE9 text-shadowがないので、別CSSで対応した。
IE8 text-shadowもなければ、SVGにも対応していないので、さらなる別CSSで対応した。

なお、IE8には実現不可能な事柄があるので、その点についても諦めた。思うにWindows XPでは特に必要がある場合を除いてIE以外のブラウザを使うべきだ。

2013年1月1日火曜日

自サイト改造

あけましておめでとうございます。

自サイトについて、-webkit-linear-gradientを全廃して、なおかつGoogle Chromeでもそれなりに表示されるように対応してみた。CSS Validatorにかけても警告を出さないためだ。

とりあえず、linear-gradientを実現する場合、CSSではなくSVGで行った方が良さそうだ。

なお、text-shadowのないIE9に対して、SVGで何とかならないかと思ったが、どうも無理なようだ。